緑黄色野菜の栄養素を凝縮した藻・スピルリナで現代病に勝つ

ガン・動脈硬化・高コレステロール血症・糖尿病

新居 裕久 著 1995.05.29 発行
ISBN 4-89295-350-4 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


緑黄色野菜不足の現代人に「スピルリナ」

緑黄色野菜の栄養素を凝縮した藻・スピルリナで現代病に勝つ

わたしたちは多くの場合「食べる」という行為を「食欲を満たす」ことと同一視しがちです。しかし本来「食べる」という行為は、生命活動を健全に保つのに必要な栄養素を体内の各組織に充分に補給することが最大の目的であることを忘れてはいけません。食欲にまかせて好きな食物だけを一方的に食べていたのでは、体内の栄養バランスが悪くなって身体機能が低下し、最終的には病気を引き起こすことになります。

現代病の大半は、そうした体内の栄養バランスの乱れに起因していることが多く、たとえば高コレステロール血症は、肉や脂肪のとりすぎ、ガンは緑黄色野菜不足、肥満や糖尿病は暴飲暴食などで起こりやすいのです。

わたしは二十数年前、「医食同源」という言葉をつくり、その言葉の普及と実践に努めてきました。医食同源とは、中国の思想「薬食同源」を拡大解釈してつくった言葉で、その定義は『薬も食も同じもの、日常の食事で病気を予防し、治療しよう。それはバランスのとれたおいしい食事』ということです。

栄養のバランスをとる場合には、不足しがちな栄養素を栄養補助食品で補給するのも一案です。ただし、天然自然な食品であることが条件です。

本著で紹介する「スピルリナ」は、現在の日本人にとくに不足している緑黄色野菜の栄養素(ベータカロチンや各種ビタミン・ミネラル類など)をそなえた希少な自然の産物です。しかも少量で、緑黄色野菜の栄養素を十分にとることができますので、いつもポケットに入れて持ち歩き、食事と一緒にとるとか、食後、食間にとっていれば、理想的な栄養バランスが保てます。日常的によく食べているキャベツ、白菜といった淡色野菜のサラダや漬物などとあわせて「スピルリナ」を食べれば、胃の中で緑黄色野菜ができあがるというわけです。そうした意味で、まさに「スピルリナ」は“歩く緑黄色野菜”といってよいでしょう。

毎日の食生活の中に「スピルリナ」を上手に取り入れていけば、健康増進に大いに役立つことと思います。



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