神秘の栄養食ローヤルゼリー

免疫細胞賦活作用で発ガン抑制にも効果

田代 一男 著 初版 1994.09.27 改訂版 2006.01.23 発行
ISBN 4-89295-609-0 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


大昔から不老長寿の食べ物

神秘の栄養食ローヤルゼリー

皇帝の秘薬として珍重
ローヤルゼリーはハチミツに比べてその歴史が極めて浅いと前述しましたが、ローヤルゼリーの効能そのものについては、かなり古くから知られていたようです。
哲学者のソクラテスやプラトン、物理学者のアルキメデス、数学者のピタゴラスなどを輩出したギリシャ文明の黄金期。このときすでに、ローヤルゼリーはハチミツとともに珍重され、その効能をうたった文献も残されています。健全な肉体と、健全な精神のバランスが尊ばれたこの時代に、ローヤルゼリーはその効能を高く評価されていたのです。
また、漢方の世界でも、ローヤルゼリーは最高の効能を持つ「上薬」のひとつとして分類され、「身を軽くし、気を充溢し、不老長寿の妙薬となる」としています。
その後も多くの人たちがこのローヤルゼリーの力に着目し、「皇帝の秘薬」とか「王漿」などと呼んだり、またわが国においては明治 年、玉利喜造博士(1856〜1931)が、その著書の中で「王家の舐物」として紹介したりしています。

多面的な働きを持つ
ローヤルゼリーの一般的なイメージは、強精剤のような精力回復の妙薬や、若返りの妙薬といったものではないでしょうか。
確かに、ローヤルゼリーには精力回復や若返りの効果もありますが、これはあまりにも一面的な見方であり、これでは逆にあやしげな印象すら持ってしまう人もいることでしょう。
ローヤルゼリーの効果は、もっと多面的なものです。身体全体を無理なく活性化させるので、その結果として精力が回復されたり、若返りといえるさまざまな現象が現れてくるのです。
 従って、ローヤルゼリーの適応症といえるものも極めて多面的であり、このことは以下に述べるさまざまな病的症状に対して効果が期待されることからよく理解できることだと思います。



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