尿もれ・頻尿・前立腺肥大症にペポカボチャ種子

ハープ医療先進国ドイツで高い評価

小野 倫一 著 2001.03.22 発行
ISBN 4-89295-417-9 C2177  文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


前立腺肥大症も改善、精力もアップ

尿もれ・頻尿・前立腺肥大症にペポカボチャ種子

尿が出にくくなる前立腺肥大症
前立腺肥大症は、前立腺が肥大することで、尿道が圧迫され、尿が出にくくなる、尿の勢いがなくなる、排尿の回数が増えるなどの症状が起こる病気です。
「前立腺」は男性特有の器官で、膀胱の出口に、尿道を取り囲むように存在します。透明な液体を分泌し、精液の一部は、この分泌液によって占められています。成人の正常な前立腺の大きさはクルミ大で、重さは二〇g 程度です。前立腺は普通、加齢に伴って肥大しますが、肥大しても症状のない人もいます。肥大して症状が出るのが、前立腺肥大症で、その発生には男性ホルモンが関係しているといわれ、四〇歳代で四〇%、五〇歳代で五〇%、六〇歳代で六〇%と、年齢に比例して増加し症状も進むことが多いようです。
症状がさらに進むと、尿がかなり出にくい「排尿困難」になったり、おなかに力を入れていきまないと排尿できない「腹圧排尿」になることもあります。さらに悪化するとまったく尿が出なくなることもあります。
前立腺肥大は膀胱を刺激するので、排尿の回数が増えたり(頻尿)、膀胱にはあまり尿がたまっていないのに、尿意を覚える症状(尿意切迫感)が起こったり、我慢できずに失禁してしまう(切迫性尿失禁)こともあります。
前立腺肥大症自体は命にかかわる病気ではありませんが、放置しておくと急性腎不全や尿毒症に進むことや膀胱結石、尿路感染症などの合併症も起こしやすくなりますので、注意が必要です。
QOLも大幅に改善
ペポカボチャ種子は前立腺肥大症を改善する働きがあります。
ドイツでは、複数の施設にまたがる二二四五人の前立腺肥大症患者を対象とする大規模な臨床試験が行なわれました。
患者に十二週間、ペポカボチャ種子の抽出物が投与されました。
その結果、症状スコア(点数)が約四一%減少し、「生活の質(QOL=クオリティ・オブ・ライフ)」の指数も、治療前に比べ約四六%改善されたと報告されています(一九九八年)。

国際前立腺症候群スコアの治療前後の変化


その他の各種サプリメント関連書籍