尿もれ・頻尿・前立腺肥大症にペポカボチャ種子

ハープ医療先進国ドイツで高い評価

小野 倫一 著 2001.03.22 発行
ISBN 4-89295-417-9 C2177  文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


悪玉活性酸素を撃退する抗酸化作用

尿もれ・頻尿・前立腺肥大症にペポカボチャ種子

体内で起きる「酸化」が病気の原因
数あるペポカボチャ種子の働きのなかで、もっとも顕著なのは抗酸化作用です。抗酸化とは字義の通り、「酸化に抗する」という意味です。酸化とは、酸素を与えること、または水素を奪うことですが、これが体内で起こると、過酸化脂質ができ、これによって細胞膜や細胞の核が傷つけられ(細胞障害)、さまざまな疾病が引き起こされます。つまり病気や疾病は「酸化」が原因で起こっているということです。

活性酸素が大きな原因
酸化を起こす大きな原因の一つに活性酸素があげられます。活性酸素は酸素の仲間なのですが、その構造が不安定のため他の物質とくっつきやすく、相手を変性させてしまいます。活性酸素は呼吸しているかぎり発生しますが、とくに喫煙やストレス、加工食品の過剰摂取、大気汚染や紫外線などの影響を受けると多くつくりだされ、体を酸化させます。
活性酸素は血液中のコレステロールに反応して過酸化脂質という物質をつくり、血管壁を傷害したり、血液をドロドロにして血管に付着させ、血液の流れる通路を狭めます。これが動脈硬化です。
動脈硬化は高血圧や脳梗塞、心筋梗塞につながります。
活性酸素は、細胞内のDNA(遺伝子)を傷つけ、細胞のガン化を促す原因にもなります。
また、細胞が損傷を受け、栄養分の取り込みができなくなると、老化、アトピー性皮膚炎、シミ、シワなどを引き起こします。このように活性酸素は多くの病気の原因になっています。

抗酸化のメカニズム
酸化を防ぐ、つまり抗酸化が健康を維持していく大きなカギをにぎっていますが、ペポカボチャ種子は強い抗酸化作用を持っているのです。抗酸化作用を担っているのは、ビタミンやβ―カロチン、セレンなどの抗酸化物質です。
抗酸化のメカニズムは次のように考えられます。活性酸素は細胞を攻撃し、細胞膜や細胞の核を傷つけます(細胞障害)が、このとき、抗酸化物質があると、活性酸素は先に抗酸化物質を酸化させてしまいます。活性酸素が他のものを酸化させると、自分自身は他から電子を取ってきて普通の酸素になってしまうので、攻撃性(酸化の害)がなくなります。これによって細胞は酸化を免れるのです。


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