“第七の栄養素”核酸パワー

新陳代謝を助け細胞イキイキ

松永 政司 宇住 晃治 共著 版 1995.06.10 改訂版 2008.12.16 発行
ISBN 978-4-89295-629-4 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


抗酸化作用が老化や病気を防ぐ

“第七の栄養素”核酸パワー

老化や病気を招く活性酸素
活性酸素が、ガンなどの生活習慣病や老化の原因となることはご存知でしょう。
活性酸素は、体内でのエネルギー産生、タバコ、紫外線や放射線、ストレス、発ガン物質などにより、体内に発生する、非常に不安定な酸素で、スーパーオキサイド、過酸化水素、ヒドロキシラジカル、一重項酸素などのことをいいます。
これらは反応性に富み、脂質、タンパク質、DNAなどを酸化損傷させることで、病気や老化を引き起こします。
体内に存在するSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)などの酵素や核酸、ビタミン(β―カロテン、ビタミンA、C、Eなど)、ミネラル(セレン、亜鉛など)などは、活性酸素を不活性化させる抗酸化物質として働きます。
中でも、核酸の分解物である尿酸の抗酸化力は強力です。

核酸のすぐれた抗酸化作用
核酸にはすぐれた抗酸化作用のあることが、次のような実験でも確かめられています。
試験管の中に、水と活性酸素に傷つきやすいデオキシグアノシン(dG)を入れ、紫外線と酸化剤によって活性酸素を発生させ、dGの酸化物である8―OHdGの量を調べました。
その結果、核酸を添加した場合では、8―OHdGの産生量が添加しない場合と比べ、わずか五%との結果でした。核酸の抗酸化作用を裏付けるデータです。


※図省略


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