沖縄モズクフコイダンで樹状細胞の免疫力アップ

がん、胃・十二指腸潰瘍、メタボ対策に最適な海の恵み

阿部 博幸 著 2008.11.23 発行
ISBN 978-4-89295-628-7 C2177  文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


沖縄モズク由来「フコイダン」

沖縄モズクフコイダンで樹状細胞の免疫力アップ

多糖類の9割が「フコイダン」
沖縄モズクに含まれている成分のうち、がんに対する有効成分として最も注目されているのが「フコイダン」です。
フコイダンは、糖がたくさん結合した多糖類の一種で、コンブやワカメといった褐藻類全般に含まれています。
しかし、コンブなどの海藻は、もう1つの多糖類であるアルギン酸の含有量のほうが圧倒的に多く、フコイダンはそれほど多く含まれていません。
他方、沖縄モズクは、そこに含まれる多糖類の9割をフコイダンが占めています。沖縄モズクのフコイダン含有量は、コンブを圧倒しています(表)。

ぬめりを生み出す「硫酸基」
沖縄モズク由来フコイダンは「硫酸基」が多く、流動性に富んでいるのが特徴です。
硫酸基は、水を抱え込む性質があり、沖縄モズクの独特の「ぬめり」はまさにこの硫酸基の働きによるものです。
沖縄モズクにとって硫酸基の多いフコイダンは、細菌から身を守るバリアであると同時に、乾燥を防ぐ役目も果たしています。
じつは、私たちの消化管や皮膚の粘膜にも硫酸基が存在します。そのため、沖縄モズク由来フコイダンは人の粘膜になじみやすく、これが沖縄モズク由来フコイダンの効果を生み出す1つの大きな要素になっています。

※表省略


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