ガン治療に「奇跡」をおこすメカブフコイダン

ワカメの芽株がガン・生活習慣病に克つ

清水 妙正 著 2002.12.16 発行
ISBN 4-89295-430-6 C2177  文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


体の免疫の仕組み

ガン治療に「奇跡」をおこすメカブフコイダン

免疫力をパワーアップ
私たちの体には「免疫」というシステムが備わっています。細菌やウイルス、有害物質などの外敵から身を守るために、免疫のシステムは機能しているわけですが、メカブ由来のフコイダンは、コンブ由来のフコイダンなどと同様に、免疫力を高める作用に優れています。
では、どのように作用するのか。この点については後述することにして、まずは免疫の仕組みについてみていくことにしましょう。

体の防御システム
免疫とは簡単に言えば、生体防御のシステム、すなわち、外界から侵入した病原菌やウイルス、あるいは体内に発生したガンといった異常細胞を退治し、生体を良好な状態に維持するためのシステムと言えます。
このとき体を守るために働くのが、白血球系の血液細胞です。体内にウイルスなどが侵入すると、まずNK(ナチュラルキラー)細胞が感染した細胞に攻撃を加え、殺して排除しようとします。その攻撃によってできた細胞の死骸を食べてしまうのが食細胞のマクロファージです。マクロファージは別名、大食細胞、貪食細胞とも呼ばれています。
しかし、これで手に負えない場合には、マクロファージが発した伝令により、リンパ球のT細胞の中のヘルパーT細胞がキラーT細胞やB細胞に攻撃命令を下して、新たな戦いを開始します。
キラーT細胞はその名の通り、殺し専門の細胞で、B細胞のほうはウイルスを中和させるための抗体を作る役目を担っています。

免疫力は徐々に低下する
こうして、数々の免疫細胞の働きによってウイルスの感染力は次第に弱まっていくのですが、一般に免疫力というのは歳を経るごとに低下していきます。
たとえば高齢になると、風邪が治りにくくなるとか、肺炎を引き起こしてしまうといったことなども、免疫力の低下と密接な関係があると言えるでしょう。
また、ガンにしても免疫力の低下と大いに関係しています。さらに、ガン患者の場合、抗ガン剤などによる免疫細胞の損傷により免疫力が低下し、そのため他の疾病を併発して死亡するというケースも少なくありません。
このように免疫は生体を守る、非常に重要なシステムなのです。



※表省略


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