マイタケD-フラクションでガン細胞に勝つ

免疫を活性化しガン細胞を自滅させる驚くべき効果

清水 妙正 著 2001.01.18 発行
ISBN 4-89295-414-4 C2177  文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


爆発的なブームを巻き起こした

マイタケD-フラクションでガン細胞に勝つ

日本で始まったマイタケの研究
マイタケエキス(D―フラクション)は、アメリカではガンなどの患者に対して「免疫療法」の液剤として使われていますが、その開発の発端は日本の研究者たちによるものでした。
ここ二十年来、日本を中心に、数百種類のキノコが研究の対象になってきましたが、一九九一年に日本の国立衛生研究所などの専門家が、マイタケエキスには抗エイズ作用があることを発表したのです。
当時、エイズ患者の急増に悩んでいたアメリカでは、この研究を引き継ぐ形で、医薬品の研究機関である国立ガン研究所(NCI)がマイタケエキスの研究に取り組みました。そして、マイタケから抽出されるD―フラクションには、抗エイズ効果があることを突きとめたのです。
それまで、エイズの治療薬といえば「AZT」というものがありましたが、これは高い毒性が問題視されていました。それだけに、副作用のないD―フラクションは一躍、脚光を浴びることになったのです。

代替医療の特効薬
当初はエイズの治療薬として注目を集めたD―フラクションですが、その後、エイズにかぎらず、ガンや慢性疲労などにも効果のあることが明らかになってきました。
折からアメリカでは、とくにガンの治療に関しては、化学療法や放射線療法などへの不信、限界が叫ばれだしていました。
そんな風潮の中で、D―フラクションは代替医療(西洋医学にとって代わる、あるいは、それを補助する医療法のこと。自然薬による治療法や民間療法など)の特効薬として歓迎されたのです。

INDの認可を受ける
そして、一九九八年には、アメリカの食品薬品管理局(FDA)が、D―フラクションに対して、新薬申請用臨床試験(IND)を承認したのです。
これは画期的な出来事でした。というのも、INDの認可は通常、長い年月をかけて開発された薬品に対してなされるものであり、健康食品に対する認可というのは、あまり例を見ないことだったからです。
まさに異例のケースであったわけですが、その背景には、D―フラクションの効能に対する信頼、期待の大きさというものがあったことは、想像に難くありません。
現在、アメリカでは、乳ガンや前立腺ガンの進行患者を対象に、米国マイタケプロダクツインクのグリフロン・プロD―フラクションを用いて臨床試験が行なわれています。


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