レシチンで細胞から強く美しく

血圧安定、臓器機能向上などに効果!

秦 葭哉 著 1994.04.25 発行
ISBN 4-89295-335-0 C2177  文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


神経伝達物質との深いかかわり

レシチンで細胞から強く美しく

生まれ変わることのない脳細胞
細胞が日々生れ変わっていることはもうおわかりと思います。
しかし、脳の細胞に限っていうと、生まれた時から一生、細胞が再生することはありません。
脳細胞の数は約一四〇億個といわれ、死ぬまでの問、死滅していく一方なのです。なのに頭がそれにつれ悪くならずにいられるのは、限られた脳細胞がシナプスで方々と于をつないで“回路の数”を増やしているからなのです。
人問はどんな天才といわれる人でも、二十歳を過ぎた頃から一日に五〜一〇万個もの脳細胞が死滅しており、寝不足や過皮の飲酒など不摂生をするともっと死滅してしまいます。
いつまでも“健脳”であるためには、生理的には不摂生を控え、脳細胞に必要な栄養分を日々補ってやることが大切です。

からだの中の脂質
生体中の脂質はいろいろな形で存在しています。脳神経細胞を構成する脂質は、次の中の構造脂質にあたります。
転送脂質−油脂が消化吸収されてからからだの隅々までめぐっている脂質。
構造脂質−細胞膜などの重要な構成成分。
貯蔵脂質−皮下脂肪など。

神経伝達物質“アセチルコリン”
さて、脳細胞のために大切なリン脂質のレシチンと神経とはどうかかわっているのでしようか。
具体的には、レシチン (フオスファチティディルコリン)の中のコリンという物質がかかわっており、コリンは体内に入るとアセルチルコリンという物質に合成され、脳の神経伝達物質のひとつとして重要な役目を果たしているのです。
アメリカのJ・H・クロウドン博士の研究によると、神経的に失調をきたしている患者にレシチン(フォスファティディル・コリン)を投与することにより、神経伝達物質をつくるアセチルコリンの生成に進展が見られることを、薬理学的に証明しています。




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