がんの増殖・転移を防ぐ包接プロポリス

包接化で機能性アップ、老化防止や美容効果も

寺尾 啓二 丸田 浩 共著 2010.12.12 発行
ISBN 978-4-89295-810-6 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


ピロリ菌の除去や虫歯予防に

がんの増殖・転移を防ぐ包接プロポリス

ピロリ菌に対する除菌効果
胃炎や胃潰瘍、胃がんなどに関与するヘリコバクター・ピロリ菌に対し、プロポリスが医薬品のランソプラゾールと同等の抗菌活性を示し、その作用物質はフラボノイドのピノセンブリンであることが明らかにされています。
ピノセンブリンをはじめとするフラボノイドは、起源植物がポプラ系であるプロポリスが多く含む成分です。
虫歯予防や歯周病の改善
歯垢の中の微生物が出す酸は、エナメル質のカルシウム、リンを溶かし、虫歯を発生させます。
この歯垢のもととなる不溶性グルカンをスクロース(ショ糖)からつくり出すのが、虫歯菌(ミュータンス菌)で、その時に働くのが、グルコシルトランスフェラーゼという酵素です。
ポプラ系のプロポリスは、虫歯菌に抗菌作用を示すフラボノイドと、この酵素の活性を顕著に抑えることが知られている桂皮酸の両方を含んでいるため、虫歯を予防する効果は大きいといえるでしょう。
すでに各種のプロポリス入り歯磨き剤が製品化され、好評を得ているようです。歯科医の中には、プロポリス入り歯磨きを歯周病(歯肉炎や歯槽膿漏など)の治療に用い、効果をあげているケースもみられます。
歯周病菌の増殖を抑制するとともに、歯肉の炎症を和らげたり、血行を良くしたりして、歯茎をもとの健康な状態に近づけるためと考えられます。
プロポリス同様に、ミツバチの生産物である「マヌカハニー」を加えた製品も出ています。マヌカハニーはNZ産の強い抗菌作用と抗ウイルス作用が特徴のハチミツで、これを加えることで抗菌・抗ウイルス力はさらに強まります。
その他、プロポリスとマヌカハニーを組み合わせた製品にキャンディーがあり、風邪やインフルエンザ予防にお奨めです。また、このキャンディーを口に含むと、口臭や口中の嫌なねばねば感が消えて、爽快な気持ちにしてくれます。


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