免疫バランスを正常に保つ“免疫乳酸菌”

がん予防、生活習慣病の改善で“健康寿命”を延ばす

矢澤 一良 著 2002.01.08 発行
ISBN 4-89295-423-3 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


健康寿命を延ばす最強の「BRM(免疫賦活)食品」

免疫バランスを正常に保つ“免疫乳酸菌”

日本では、高齢化が進むにつれて、寝たきりや痴呆になる人が増えてきました。そうした世情を反映してか、ここ最近、「ぴんぴん生きて、コロリと死にたい」(PPK=ピン・ピン・コロリ)」という言葉をよく耳にします。

世界一の長寿を手にした今、単に長生きできればいいというのではなく、元気で楽しく過ごせる時間、すなわち「健康寿命」を延ばし、最期まで床に臥せることなくコロッと逝きたい、と願う人が増えているようです。

しかし、そんな思いとは裏腹に、がん・生活習慣病をはじめとする、決定的な治療法のない、やっかいな病気の罹患者数が急増しています。

また、感染症も、ここにきて猛威をふるいだしました。エボラ出血熱やエイズ、病原性大腸菌O―157の出現はその最たるもので、過去の伝染病と思われていたペストや結核が復活する現象もみられています。

さらに最近は、薬物耐性菌(抗生物質の効かない細菌)による院内感染の増加も深刻です。

こうした状況のなかで、前記のPPKを実現するには、一人一人が自ら積極的に病気の予防と改善に取り組む努力が必要です。特別な医療知識を持たない私たちにできること、それはからだにそなわった病気と闘う力、すなわち免疫バランスをよい状態に保つことに尽きます。

免疫のしくみや重要性については本文で詳しく説明しますが、日本人の免疫バランスは、いま非常にあやうい状態にあります。その最大の理由は高齢化です。免疫バランスは、加齢につれて崩れていきます。

加えて、抗菌グッズが氾濫している現在の日本の「極端な清潔指向」がいっそう免疫能の衰えに拍車をかけています。

もちろん、清潔を心がけるのは感染症を予防するうえで大切なことですが、それには限度があって、むやみに身の回りから細菌を遠ざけると、免疫の働きが鈍って、かえって病原菌への抵抗力を失う結果となるのです。 このほか、偏食や飽食、ストレス、生活リズムの乱れ、病気、薬剤の服用、高圧線や家電製品(電子レンジ、テレビ、OA機器)から出る電磁波なども、免疫系に好ましくない影響をおよぼすことが示唆されています。 カゼをひきやすい人、あるいは一度カゼをひくと治りにくい人は、明らかに免疫能に赤信号が灯ってます。病気に負けない健康体を回復するには免疫バランスの建て直しが急務です。

そこで、ぜひおすすめしたいのが、天然のBRM(免疫賦活剤)として脚光を浴びている「免疫乳酸菌」です。

免疫乳酸菌は、がんの治療に使われている医薬品のBRMに匹敵する効果を持ちながら、医薬品のような副作用は一切なく、気軽に食べて摂取できるのが大きな特徴です。

免疫乳酸菌のようなBRM食品が広く普及し、誰もが自宅で簡単に免疫バランスを保持できるようになれば、今後の高齢化社会のクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の向上、ひいては健康寿命を延ばすうえで大きな助けとなるでしょう。


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