ミツバチ生産物は天然のスタミナ源

プロポリス・ローヤルゼリー・ハチミツの効能

田代 一男 著 1996.04.26 発行
ISBN 4-89295-362-8 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


自律神経を活性化しストレスに強くなる

ミツバチ生産物は天然のスタミナ源

自律神経は重要な器官
ローヤルゼリーの効果でもっとも注目されているのが、自律神経を活性化させる働きです。
自律神経は、体のさまざまな器官を無意識のうちにコントロールしてくれる大切な役割を持っています。血液の流れがスムーズにいくのも、内臓器官が条件によって働きを変えるのも、すべてこの自律神経がコントロールしてくれているからなのです。
ところが、この自律神経というのが、意外に調子を狂わせやすい器官でもあるのです。その結果、内臓などはとくに悪いところがないのに、なにか体の調子が悪いといった症状に悩まされることになります。
しかも、自律神経の不調が長引けば、今度は内臓も本当の病気になってしまいます。たかが神経の不調とあなどってはいけません。

自律神経の中枢部を活性化する
自律神経の不調はストレスによってももたらされます。過剰なストレスにさらされる現代社会では、ストレス性の自律神経失調症が大変問題にされてきました。
しかし、ローヤルゼリーを飲むうちに、こうした症状が改善され、悩んでいた症状がいつのまにか消えたというケースがたいへん多いのです。
この効果は、学会などでも発表されていますし、実際に自律神経失調症の治療にもちいる医師もいます。
この効果の理由は、ローヤルゼリーが自律神経の中枢である間脳を刺激・活性化したり、神経の伝達をスムーズにするアセチルコリンが極めて多量に含まれていることなどによるものと思われます。

血圧を正しくコントロール
ローヤルゼリーは、出回りだしたころは高血圧の予防薬として注目されていました。事実、多くの高血圧症の患者がローヤルゼリーの服用で、血圧が正常にもどったという臨床データも多く発表されています。
血圧をコントロールしているのも自律神経ですから、その自律神経を活性化するローヤルゼリーに、高血圧を改善する力があるのは当然です。
しかも、ローヤルゼリーの場合は、薬とちがって、無理に血圧を下げるのではありません。血圧をその人にとってもっとも適度なあたりまでもどしてくれるのです。このため、低血圧の人には、逆に適度なところまで血圧を上げるという効果を発揮するのです。もちろん、血圧が正常な人には、なんの影響もおよぼしません。
また、正しく飲むかぎりは副作用の心配もないというのが、天然の物質のすばらしいところです。

インシュリン分泌を助ける
高血圧の治療とともに、多くの臨床データでたしかめられているのが、糖尿病の症状の改善です。
ローヤルゼリーを定期的に飲みつづけることで、血糖値が低下し、倦怠感や疲労感も解消されたという報告もあります。
ローヤルゼリーがなぜ、難病の糖尿病に効果があるかというと、いくつかの説はありますが、豊富に含まれるビタミンB群のせいではないかとする説が有力視されています。というのも、血糖値を下げるインシュリンを膵臓がつくるときには、ビタミンB6が不可欠でありそのビタミンB6が多く含まれているからです。
私は、自分の体験と多くの医学、学術報告を通してみるとき、ローヤルゼリーの特性の最たるものは極めて多面的な効果を発揮するところにあると思っています。
なかでも、次に述べる細胞賦活作用は新陳代謝を極めて活発にします。その結果、生体の恒常性(ホメオスタシス)が維持され、免疫力のアップにもつながっていくのです。



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