腫瘍免疫の最前線から生まれた「HIMC」

ドクターデザインの食品で免疫力が活性化する

宇野 克明 著 2001.09.20 発行
ISBN 4-89295-419-5 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


「免疫力の強化」がガン克服へ一番の近道

腫瘍免疫の最前線から生まれた「HIMC」

免疫とは、われわれ生物に生まれながらに備わっている生体防御システム、すなわち、生体に侵入した外敵から身を守る力、のことです。この免疫力は、風邪など日常的な病気にも、あるいは細菌性疾患、ウイルス性疾患に対しても働いています。近頃とくに多くなった花粉症も免疫反応の表れなのです。そして、なんとも恐ろしい“内なる敵”であるガン細胞に対しても免疫機構は働いているのです。

現在、ガンに対しての治療は、主として手術、そして抗ガン剤(薬物療法)、放射線治療による、いわゆる三大療法が行なわれていることはご存知でしょう。しかし、これらは「目に見える状態にまで増殖したガン」をただ外科的に排除することのみを行なうだけで、“免疫力の低下”状態といったガン発生の本態を一切考慮していません。そのために、ガンの治癒率も思うように高まっていないのが現状です。

近年は、三大療法の有効性に疑問をもつ医師や医療機関も現れ、それと並行して“代替療法”がクローズアップされてきています。この代替療法の主体となっているのが免疫療法にほかなりません。

免疫療法には、免疫賦活剤、免疫賦活が期待できる食品群、および心理学的なアプローチなどさまざまあります。なかでも食品群の一つとして注目を集めているのが、「MC-E」というキノコ系食品(マイタケ菌糸体抽出物など)や「D-12」というハーブ系食品(ハーブ系植物抽出物など)、といった免疫賦活食品です。

ガンを発病した人には、免疫力に大幅な低下が見られます。それは当然のことですが、ちょっと見方を変えてみて下さい。ガン細胞はだれの体内でも日常的に現れています。ガンが発症したからというよりも、何らかの原因で免疫力の低下状態が続いたから、ガン細胞が増殖し、腫瘍という形で発見されるにいたった、と考えられるのです。

したがって、ガンに対抗する免疫力を増強することができれば、ガンを排除することも可能となってきます。D-12、MC-Eといった免疫賦活食品は免疫力を高める強い力を持っています。

本書では、D-12、MC-Eとは何か、それらの免疫力を高めるメカニズムやこれまでに得られた医学的に信頼できる検査の結果などを紹介します。本書が免疫力強化を目標とした新しいガン治療法やD-12、MC-Eなどの免疫賦活食品についてのより深い理解への参考になれば、著者としてこれほど嬉しいことはありません。


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