カルシウムが骨・血管・神経を強くする

江澤 郁子 著 1993.01.27 発行
ISBN 4-89295-314-8 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


女性にカルシウムのすすめ

カルシウムが骨・血管・神経を強くする

妊婦や授乳期に必要なカルシウム
女性は生理的に妊娠、授乳という役目があります。妊娠、授乳を通じて子どもにカルシウムを供給しなければならないのです。
このときに母体が十分なカルシウムをとっていないと、子どもに供給するカルシウムは、自らの骨から取り出されて利用されてしまいます。そうなっては骨が弱くなるばかりか、後々カルシウム不足による体への弊害が出てきます。
成人の1日あたりのカルシウムの所要量は600mgとなっていますが、妊娠や授乳期間の女性は、その約2倍弱、1000〜1100mgのカルシウムをとるようにしましょう。
また、閉経を迎えた女性も、それまで骨の溶け出すのを防いでいた女性ホルモンの分泌が激減しますので、積極的に多めにカルシウムをとるように心がけてください。

女性はカルシウムをとる習慣を
このように女性と男性を生理的な役割で比較してみたとき、女性のほうがカルシウム不足になる危険が大きいといえます。骨粗鬆症の患者の4人に3人までが女性であるといわれることからも、それを如実に物語っています。
女性は若いときから積極的にカルシウムをとる習慣をつけ、妊娠や授乳期、閉経後のカルシウム不足に備えておきたいものです。


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