ガン・生活習慣病・胃腸病に効くキャベツ発酵エキス

天然の有効成分で自然治癒力を高め、美容にも効果あり

山田 義帰 著 2000.04.15 発行
ISBN 4-89295-407-1 C2177  文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


キャベツ発酵エキスの成分と効用

ガン・生活習慣病・胃腸病に効くキャベツ発酵エキス

キャベツ発酵エキスの成分
キャベツ発酵エキスは、キャベツと乳酸菌の機能を合わせ持った、まったく新しい食品ですが、その成分はどうなっているのでしょうか。それをまとめたのが「キャベツ発酵エキス末の成分分析表」です。これは百グラム中に占める含有量を調べたものですが、これを見ると、キャベツ由来の成分であるビタミン、ミネラル類はもとより、各種アミノ酸に至るまで、さまざまな有効成分を幅広く含んでいることがわかります。

乳酸やアミノ酸の効用
キャベツの青汁から抽出されたメチルメチオニン・スルホニウムクロライドという成分があります。日本ではビタミンUとも呼ばれ古くから使用されていますが、商品名の「キャベジン」の方がなじみがあるでしょう。この成分は、胃潰瘍などの予防や治療に優れた効果を上げています。
遊離アミノ酸の一種であるグルタミン酸は、抗潰瘍効果や抗酸化作用のあることが知られています。
また、乳酸菌の作り出す乳酸は、腸に刺激を与えて蠕動運動を活発にし、排便を促す作用のあることから、動脈硬化や高血圧、ガンの要因といわれる便秘が解消され、腸内環境が改善されるという研究結果も報告されています。


キャベツ発酵エキス末の成分分析表(100グラム中)
・は必須アミノ酸
エネルギー379kcal
タンパク質16.4g
脂質0.1g
水分2.2g
糖質88g
灰分3.3g
ビタミン・ポリフェノール
ビタミンB10.1mg
ビタミンB20.08mg
ビタミンB60.68mg
ビタミンB120.08mg
ナイアシン1.67mg
ビタミンK23μg
ビタミンU418mg
ポリフェノール150mg
ミネラル・有機酸
ナトリウム69.4mg
カリウム1.25g
リン148mg
カルシウム272mg
マグネシウム59.0mg
乳酸7.49g
クエン酸30.0mg
酢酸0.21g
遊離アミノ酸
セリン134mg
アスパラギン酸203mg
グルタミン酸173mg
プロリン56mg
グリシン51mg
アラニン192mg
チロシン44mg
ヒスチジン80mg
アルギニン6mg
・トリプトファン2mg
・スレオニン85mg
・バリン129mg
・メチオニン22mg
・イソロイシン91mg
・ロイシン113mg
・フェニルアラニン69mg
・リジン94mg


必須アミノ酸含有量比較(100グラム中)
キャベツ発酵エキストマトかぶ
イソロイシン91mg15mg18mg
ロイシン113mg24mg29mg
リジン94mg26mg32mg
メチオニン22mg6mg7mg
フェルニアラニン69mg19mg18mg
スレオニン85mg17mg21mg
トリプトファン2mg5mg6mg
バリン129mg17mg29mg

必須アミノ酸を含む優れもの
さらに分析表の中で見逃せないのが、必須アミノ酸八種をすべて含んでいる点です。この数値だけを取り出し、他の野菜と比較したのが別表です。八種類のうち、ほとんどの成分が、トマトやかぶを大きく上回っているのがおわかりいただけるでしょう。これらの必須アミノ酸はビタミンなどと同様、体内で合成されることはありません。したがって、外部からの摂取が必要になりますが、キャベツ発酵エキスなら、ごく限られた量で必要量を取ることが可能といえるでしょう。



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