アレルギー疾患の緩和にビーポーレン

ミツバチがつくる花粉の団子は完全食品

石川 康子 著 2007.03.06 発行
ISBN 4-89295-620-1 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


更年期障害や骨粗鬆症の予防・改善

アレルギー疾患の緩和にビーポーレン

原因は女性ホルモンの減少
閉経後の女性の多くに現れる、のぼせ、寝汗、不眠症、冷え性、憂うつ感、腰痛、全身倦怠感などといった症状を更年期障害といいます。
その原因としては、閉経後の、女性ホルモンであるエストロゲンの急激な減少が挙げられます。
こうした症状に対して、ヨーロッパでは、古くからレッドクローバー(ムラサキツメクサ)というマメ科のハーブが用いられてきました。
そして、これには、エストロゲンと似たような作用を発揮する、フラボノイド類のイソフラボンという成分が豊富に含まれていることが、その後の研究でわかってきました。このイソフラボンが、減少したエストロゲンの働きを補うために、更年期障害に対し効果があったのです。
イソフラボンは、ビーポーレン、なかでもアルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)やレッドクローバーなどといったマメ科のビーポーレンに顕著に含まれています。したがって、そうしたビーポーレンを閉経前、あるいは閉経後に利用すれば、更年期障害の予防や改善に役立てられるといえます。

骨粗鬆症にも関係している
骨密度の低下により、骨がスカスカで脆く骨折しやすくなるのが、骨粗鬆症です。
これは老化でも起きますが、五、六〇代の女性だけに多いのが、閉経後骨粗鬆症です。更年期障害と同様に、エストロゲンが深く関係しており、このホルモンが減少すると、骨密度が低下することがわかっています。
前述のように、閉経後はエストロゲンが急激に減少、それに伴い骨密度も急速に低下するので、骨粗鬆症を発症する女性が多くなります。
この予防と改善にも、イソフラボンの豊富なマメ科のビーポーレンが有効なのは、すでに述べた理由によりますが、その他にも、骨の構成成分である、たんぱく質、カルシウム、リン、マグネシウム、そして、骨の成長のために必要なビタミンD・K・Cなどの栄養素をバランスよく含んでいるという利点があります。
まさにビーポーレンは、骨粗鬆症対策のための最適な食品です。


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